いつも一言、食についてのお話しをさせていただいています。
こんな私の話でも、メモをとりながら聞いてくださる矢作先生。
今まで残念ながら、矢作先生と個人的におしゃべるすることは叶いませんでした。
ですが今回は幸運なことに、矢作先生を囲んでゆっくりお話しをするチャンスに恵まれました。
↑午前中に子供の食育講座があったもので、ちょっとバッテリーが目減りしている私。(笑)
ジーンズもボロボロ ←それは元からだろ!
私がどうしても矢作先生に聞いてみたかったのは、はやり食のこと。
矢作先生は1956年生まれだそう。
だけど、お肌はつやつや、目は少年のようにキラキラ。どう考えても年齢相当には見えません。
人の魂をも見通すその研ぎ澄まされた神経は、食に何か秘密があるのかも?
何を召し上がっているのかと尋ねると、やはり肉や魚は食べないそうです。
お豆腐をよく召し上がるのだとか。
ここぞとばかりに調子に乗って、あらゆることを質問していきます。
日本と諸外国は戦争になるのか。
日本が自立するには、どうしたらいいのか。
日本の農業を盛り上げるためには、何が必要なのか。
などなど。
そして、話題はやっぱりスピリチュアル系に。
私:「悪い磁場に足を踏み入れてしまったな、と感じることはありますか?」
矢:「ありますけど、それは変えられるんです」
私:「えっ(;'∀')」
矢:「ちょっと、教えましょうか?何か味のあるものあるかな?」
…さすがはアトムCSさん、すぐに赤ワインがふるまわれました。
なんと不思議なことに、二つのワインを用意し、片方のワインに矢作先生がちょっと念を入れて味比べをすると、次々に味が変わっているんです。
皆:「わーー!甘くなってる!まろやかになってる!」
皆:「今度は、渋くなってる!苦い。まずい!」
もう、大騒ぎです。(笑)
誰でもできるとおっしゃるので、私たちもやってみました。
スタッフ3人でグラスに手をかざしながら、「甘くなれ!」と念じます。
皆:「わーー!本当に甘くなったー!」(一同驚愕)
❝こんな風に、思うだけで世の中は変えられるんですよ。❞
矢作先生は、私たちにそれを伝えたかったのです。
たくさんの学びと出会いがあった歴史文化塾も、今回で最終回を迎えました。
矢作先生が思う日本人の良さとは「お人よしであること」だそう。
誰かのために生きられる人種は、世界広しといえどもそういないのだとか。
矢作先生から教えていただいた「思いの力」を宝物に。
私も「人生の約束」を感じながら、そして「平和を思いながら」過ごしていきたいと思いました。
いつかまた矢作先生にお会いできますように!
矢作先生の新刊でました。
価格:1,080円 |
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